ルールは3つ、どれも「重なってはいけない」という一文の別の顔です。9×9の盤の空きマスを1から9の数字で埋めますが、
- 横の一列(行)に同じ数字が二度出てはいけません
- 縦の一列(列)に同じ数字が二度出てはいけません
- 太い線で区切られた3×3のブロックの中に同じ数字が二度出てはいけません
3つを守りながら盤を埋め切れば終わりです。最初から置かれている数字は変えられません。
足し引きするところがありません
数字が出てくるので計算のように見えますが、数独の1から9は互いに違う9つの記号にすぎません。アルファベットに置き換えても遊びはそのまま成り立ちます。合計がいくつでも関係なく、大きい数が有利ということもありません。必要なのは計算ではなく見落とさない目です。
当てずっぽうの遊びではありません
きちんと作られた問題は答えが一つだけです。答えが二つ以上あれば、どちらを選んでもルールに反しないので、それは論理で解いているのではなくただの穴埋めです。
このサイトが作る問題は、ヒント数字を一つ消すたびに答えがまだ一つかどうかを確かめ、二つになったら戻します。だから詰まったときの正しい言い方は「どちらか分からない」ではなく「まだ見えていない」です。
言葉の意味
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 行 | 横の一列。9マスです |
| 列 | 縦の一列。9マスです |
| ブロック | 太い線で区切られた3×3のかたまり。盤に9つあります |
| ヒント数字 | 最初から置かれている数字。変えられません |
| 候補 | そのマスに入りうる数字。メモとして書き留めます |
| 仲間のマス | あるマスと同じ行・列・ブロックにある20マス。ルールが届く範囲です |
ヒント数字が少ないほど難しそうに見えますが必ずしもそうではありません。何が難しいかは数ではなくどの手筋が要るかで決まります — だからこのサイトは難易度の札の横に「隠れ単数まで必要です」のように書いています。
ルールは分かるのに解けないとき
詰まる場所は人によって大きくは違いません。4つでほとんど全部です。
- 当てずっぽうで入れる。 答えは一つなので当てる必要がなく、一度当てずっぽうを入れると盤は静かに狂います。間違いは10マスほど進んでから現れるので、どこで間違えたか辿れません。確信がなければ置かずにメモに書いてください。
- メモを使わない。 頭の中で候補を数えると、一マス見るたびに20マスを見直すことになります。その手間のせいで二、三マスしか見なくなり、二、三マス見て解ける問題はいちばん易しいものだけです。
- マスばかり見て数字を見ない。「このマスに何が入るか」だけを繰り返すことです。逆に数字を一つ決めて盤全体でその行き先を探す目が要り、詰まった問題はたいていこちらで開きます。
- ブロックを忘れる。 縦横は目につきますが、3×3のブロックは線があっても見えにくいものです。ブロックだけを9回別に見ると、見落としが出てきます。
この4つを守っても詰まるなら、そこからが手筋の要る区間です。そこからは名前のついた方法があり、ヒントがその中でいちばん易しいものを選んで指してくれます。